070510
「けんてーごっこ」の総受験者数が50万人を突破しました。
オープンが昨年2006年12月12日ですから、ほぼ5ヶ月での数字です。
(これはのべの数字ですが、リピーターで複数受験してくださる方も多いのでそれはそれでいいと思っております。)

創業半年で、増資したり様々なメディアに取り上げて頂き、少し話題になったので、弊社、学びingが、「どのような会社で今後何を目指そうとしているのか?」
熱い期待をお寄せくださる方、逆にあえて疑問符をお寄せくださる方、両方の考えを頂戴します。
また、「けんてーごっこのビジネスモデルや今後の進化は何を目指しているか?」
に対しても同様です。

私たちには、明確に進む方向があります。
そのいくつかはこのブログにも何回か書きました。
2007年01月24日eラーニング2.0

また、「eラーニングはもう古い言葉だと思う」という意見もあります。
これは4月27日にMSの担当者が新サービスの発表の場で、話した言葉のようです。

確かにこの半年、ベンチャーファンドやマスコミの方には、雑談の中で、「あまりその言葉を、口にしないほうが、御社のバリューアップになると思いますよ。」的な冗談半分のご助言を頂戴したこともあります。
それでも、ネット学習とネット広告を組み合わせた新たなeラーニング2.0へチャレンジしたいなあと思います。

そのためには、何が必要か。
何回かこのブログにも書きましたが、「ダーウィンの進化論:最も強いものが生き残るのではなく、最も変化に敏感なものが生き残る。」
だと思います。
当初、最初にリリースするはずだったサービスを凍結し、先に「けんてーごっこ」を出したのは、創業後すぐ平成18年10月24日に実施した「第一回学びingリサーチ」のユーザーの声を参考にしたからです。
(一部の方はご存知の凍結したサービスは当面リリースされないでしょう。)

間違いなく、時代は、サプライヤーやメーカーの主導(Supplier-driven IT)から「Customer-driven」「ユーザードリブン」に移行してきています。
次から次へと新たなソリューション、用語、難解な理論をうちたてて、ブームを創出してきたIT業界は大きな転換期に来ています。

eラーニング業界も全く同様です。

私自身は、心身ともに苦闘の4月が終わって皐月の5月になってやっと見えてきたものがあります。
新しくというよりは、原点回帰です。
それは、創業前の丁度一年ほど前に、ある本を読んでいて、思いつきでまとめた弊社内では、「原始データ」と呼ばれるものです。(一番初期のこれを見たことある人は10人くらいかな?)

ここには、私の想いがつまっています。

セカンドライフでの新サービスの実験も、これから発表する別の新たなサービス群も、最初は、それぞれ点のように見えると思います。
また様々な業務提携も場当たり的に見えるかもしれません。

今から見れば稚拙な「原始データ」ですが、この精神にのっとり、技術的にもアライアンス的にもスピードとコストパフォーマンスを優先したマッシュアップ戦略を展開していきます。

学びingの提供する数々の点が、やがて線になり、そしてそれらが連結して面になった時、経営理念である「インターネットで人が成長できる環境を提供するラーニング・エンターテインメント企業」として、しっかり認知されたく思います。

引き続き、ご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

平成19年5月10日(木) 学びing株式会社 代表取締役社長 斉藤常治